2009年11月23日月曜日

【組版】GCC 組版ルール勉強会

21日(土)に名古屋駅某所で中部GC主催の組版に関する勉強会があったので行ってきました。こういう勉強会は名古屋ではあまりないので(実際に東京や大阪ではわりと開催しているそう)いままでわかっているようでわかっていない組版の知識を確認するためと思い結構期待して行ったんですがかなり裏切られましたね…。

時間は10:00〜17:00までの結構長丁場で、資料がエディタースクールの本×3冊とあとはカタログ関係でした。かなり盛況で100人弱位は入ってたんじゃないでしょうか。明らかにそれと分かる印刷会社関係の方達にデザイナー兼オペレーターが混ざっているという感じですね。

まず最初に嫌な予感がしたのはスピーカーが一人だということです。
おいおい!この長時間に一人というのは余程面白い内容とか話術があってこそ出来ることで…。しかも結構緊張してて最初グダグダだし。不安過ぎる!

案の定最初に配っていたエディタースクールの本1冊をほぼひたすら復唱するのみの内容。うーん、もうちょっと何とか出来ないのか…。聴衆に手を挙げさせたり参加させて場を和まそうとしてるのはわかるけどやらせ過ぎ。ダレますよ、あれじゃ。

意識的にアプリケーションにからんだ話は避けてた印象ですけどやった方が良かった気がします。

結局目新しいことはほぼ何も無いまま終了…。印象に残ったのはUD書体の形が結構違うということに気付いたくらい、特に数字。気をつけなくては。

勉強部屋のセミナーに比べると数段落ちる印象は否めないです。
募集の時に初心者限定とか書いててくれれば良かったのに。
モリサワさん、しっかりして!





全然関係ないけどもうあれから1年かー…。
いまだ後悔の日々……………っていう独り言。

【映画】スペル

★★★★☆

「死霊のはらわた」「スパイダーマン」のサム・ライミ監督の
久しぶりに原点に帰ったB級感満点のホラー(+コメディ)映画。

ホラー映画を劇場で観るのは多分初めてかも。

かなりヤラレましたよ。ほとんど予備知識なく観てオープニングの
悪霊登場のところから「ヤバい」「怖いかも…」って観てたら
「あれ…」ってなってきて、途中からもう爆笑。

ホントに恐怖と笑いは紙一重ですね。やりたい放題過ぎる…。

【映画】チョコレートファイター

★★★★☆

トニー・ジャー関連の作品を撮ってた監督(すいません名前失念…)
の最新作。

アクションはホントに凄い!まだこんな見せ方があったのかっていう
驚きがふんだんに盛り込まれた良作だと思います。
日本ではちょっと手を出せない主人公の設定だったりとか
ストーリーのシンプルすぎるところとか(アクション8でストーリー2くらい)、単純には日本の映画とは比較できないところがあるけど間違いなく新しい映画スターの誕生だと思います。

最後のNG集はチョット笑えないくらい凄惨でしたよ…。