2010年3月14日日曜日

【映画】プリンセスと魔法のキス

★★★★☆

久々何年か振りのディズニー2Dアニメ。
日本語吹き替え版で観ました。字幕版の上映館が少なすぎる…。っていうかディズニー映画の扱いが悪すぎ。ここ数年の状況だとしょうがないのか。
ミュージカル映画なので出来れば字幕版で観たかったな…。

黒人のプリンセスだったりメタ的な視点だったり、1910年代という割と最近の舞台設定だったりこれまでのディズニー映画では見られなかった手法を使ってグイグイ物語を引っ張っていきます。若干テンポが早過ぎる感があるけどほとんど完璧じゃないでしょうか。ジョン・ラセターの影響力はスゴイ。

ただ2点不満が…。
王子とティアナがお互い惹かれ合う決定的な場面がないように見えたのと吹き替え版で看板とかも日本語表記になるけど同じ新聞でもなってるところとなってないところとか中途半端。逆にノイズになっちゃうんで無理に日本語にしなくても良いと思う。

『「欲しいもの」と「必要なもの」は違う。』
この言葉にグッときましたね。
そしてもちろんレイに男泣き。

今年観た中では今のところベスト!

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