★★★★☆
スペインが誇る名匠、そしてゲイ匠のペドロ・アルモドバル監督の最新作。ちなみに大好きです。ゲイではないけど…。
基本的な話は昼ドラでもおかしくないくらいホント〜〜〜〜にベタ。
ただそこに、この監督独特の感性やら主張やらが入っていて全然退屈させない。
そして音楽。この音楽を聴くだけでオープニングから「あーアルモドバルの映画が始まったなー」という気持ちにひきずられます。
一番のオススメは実業家マルテルが息子に撮影させた映像を読唇術させているところに愛人レナが帰ってくる場面。この場面を観れただけで大満足。
それにしても途中にでてきたレントゲン写真の執拗な描写は何だったんだろうか…。
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